低層鉄板陸屋根式の事務所は、外気温の変化を受けやすく、クーラーやエアコンと言った冷暖房機器を長時間使用し、多くのエネルギーを消費します。夏場の屋上鉄板温度は80℃近くに上がり、冬場ではマイナス10℃近くまで下がります。
屋上緑化をする事で、外気温度変化による室内への影響を抑えエネルギー消費を軽減する事ができます。
事務所内の温度変化を出来るだけ少なくし、冷暖房機器使用による電気消費量を抑制します。
冷暖房機器等のエネルギー消費を抑えることによりCO2等の温暖化ガスの排出を抑制、屋上緑化による植物のCO2吸収作用により、地球温暖化対策としても大変効果的な方法です。
また、雨水回収循環システムを利用することによりフリーメンテナンス(無灌水)が実現できます。
まずTECOフォームを直接屋根に敷き、箱状の型を作ります。TECOフォームは木材と同等に、直接ビス、釘等を取り付け防水対策を行います。
TECOフォームで作製した箱の中にまず
(1)竹炭を敷きつめ(5.00〜100m/m)
(2)その上に軽量土を敷き
(3)地ならしをします
地ならしされ土の上に芝、花等希望する植物を植えれば完成です。
雨水回収タンク循環システム等設置すれば通常の緑化システムに比べ1/3程度に削減できます。
折板屋根の屋上で耐荷重が100kg/m2以下の屋上に施工が可能です。TECOフォーム・竹炭等の環境に優しい資材を使用しております。
お客様のニーズに応じて花、野菜などの用途に対応できます。
施工: ガイア協同組合
経済産業省の「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル」事業として2009年9月に、バンブーテコガーデン緑化システムが採用され東広島市役所本館屋上に施工。
施工: ガイア協同組合
経済産業省の「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル」事業として2009年9月に、バンブーテコガーデン緑化システムが採用され東広島市役所本館屋上に施工。
経済産業省の「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル」事業として2009年9月に、バンブーテコガーデン緑化システムが採用され生物生産学部7階屋上に施工。
施工: ガイア協同組合
施工: ガイア協同組合
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